2012年1月30日月曜日

Toが自分だけのメールを素早く見つける方法

さすがに 1カ月に2回の投稿はしておかないとダメですよね(なんとなく)
というわけで、今月ギリギリ2回目の投稿です。
今回はOutlookを使っていて、Toが自分だけのメールを素早く見つける方法。要は自分が返信をしなくっちゃ始まらないメールが 埋もれてしまわないようにするための方法です。
条件付き書式を利用するのですが、応用するとかなり強力なビューが作れますので是非活用いただけましたらと。
今回も Outlook 2010のメニューでご紹介します。
まずは[表示タブ] を選択し、[現在のビュー] 項目より [ビューの設定] をクリックします。
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「ビューの詳細設定」 ウィンドウが表示されますので、[条件付き書式(A)] をクリックします。
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「条件付き書式」 ウィンドウが表示されますので、[追加(A)] をクリックし、[名前(N)] に条件付き書式名を入力します:例えば「toが自分だけ」とか
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まずは[条件(C)] をクリックしてみます。
「メッセージ」、「詳細設定」、「高度な検索」 とタブが表示されますが、標準で用意されている項目だけでも便利そうな文言が見ているんじゃないかなぁと思います。
#例えば、特定の文字列を検索して該当したら書式を適用したり、特定の人からのメールに書式を設定したりといったことがプロパティ設定だけで実現できます
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今回は[メッセージ] タブの 「メールアドレスチェック」 を使います。
「メールアドレスチェック」 にチェックを入れて(洒落じゃなくて)、右のドロップダウンより 「宛先」に自分の名前だけがある を選択します。
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条件はこれだけ。これで Toが自分一人だけのメールが書式の適用対象になります。
#この場合、CCには誰が入っていようが関係ありません
「OK」 をクリックして条件付き書式ウィンドウに戻ります。今度は [フォント(F)] をクリックします。
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先に設定した条件が適用された場合の書式を設定します。(見た目ですね)
深見はよく、文字色を青にするってのを使います。
このあたりは自分で分かりやすい書式を何度か設定して見つけてもらえればと思います。
これであなたも メールを見落として怒られる率が下がること受けあいです!
#あれ?なんかネガティブ? まぁいいか:受け取り方次第です
ではでは、今回はこれまで。

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